春画展と三國荘展
先週土日で京都の美術館巡りをしてきました。
今回はどちらも一緒に行ったこの希望でしたが、私も美術館は大好きなので。
美術館っていいですよね(´ω`)
興味深い作品はもちろん、雰囲気も楽しめてお手軽に非日常を感じられる場所。
まず土曜日に行ったのが、細見美術館で開催されている『春画展』。
春画とは、主に江戸時代に描かれ、人気を博した、性風俗の浮世絵で、性的な描写をユーモアを交えて描かれてた作品です。
誘われて行ったのでどういうものかあまり知らずに行ったので、かなり衝撃的でした。
18禁になるのわかります。
色使いも綺麗なものや、ユーモアを交えているので、面白いものもあって、かなり楽しめました(^ω^)
春画展ってかなり人気だそうで、結構混雑してました。
列を作って順番に流れてみる感じです。
美術館の部屋自体がそんなに大きくないので、部屋いっぱいに人がいました。
春画展って女性に人気が高いそうなのですが、実際に半分以上女性だったように思います。
でも、私だったら女性同士でいったら、何話せばいいんだろー。ちょっと恥ずかしいかも(。-_-。)
作品数もかなり多く、見ごたえあります。
あの葛飾北斎も春画を書いてるんですね!やはり有名な作品らしいです。
春画展は二部に分かれていて、前期が3月6日まで、後期が3月8日から4月10日までです。前期と後期で少し展示内容も違うみたいです。
気になる方は行ってみてください。
平安神宮が近くにあるので、おだんごかったりさしながら、そこまでぷらぷらしました。
ここは元々加賀正太郎という実業家が別荘として大正時代に建てたところで、今はアサヒビール管理の美術館になっています。
初めて来ましたが、かなりいい雰囲気です。
レトロな外観と豪華な内装。
今開催されているのが『三國荘展』というのが開催されていて、民藝作品が多く展示されています。
民藝の好きな方おすすめです。
こちらは3月13日までです。
私はここの美術館とても気に入りました。
別荘なだけあって、お家の造りで、大正レトロな雰囲気で、ステンドグラスや家具がとても素敵でした。
2階はカフェになっており、ゆっくり過ごせるのですが、景色がすごく綺麗です!
こんなところを別荘にしてたなんて、なんて贅沢(´ω`)
何回でも来たくなるお気に入りの場所になりました(*^^*)